コロコロ映画番付

主に映画(邦画・洋画問わず)について発信。観たいジャンルやシーン・シチュエーションから今日の一本をピックアップしてね!

明日から旅に出たくなる!名作ロードムービー5選【洋画】

 

 

皆さんは、旅に出たことはありますか?

美しい景色を眺めたり、非日常な経験をしたり、時にはトラブルもありますがそれも良い思い出になっていくものですよね。。。

「人生とは旅である」

そんな言葉もあるくらいに旅って素晴らしいものですよね。

 

 

今回は、思わず旅に出かけたくなるような名作ロードムービー5作!ご紹介させて頂きたいと思います。

映画を見終わった時、あなたは旅に向けて準備を初めているかもしれません。。。

 

 

それでは、レディゴ♪

 

 

 

1.イントゥ・ザ・ワイルド

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出典 : www.amazon.co.jp
Yahoo!映画:★4.0
監督   :ショーン・ペン
公開年  :2008年
上映時間 :148分

 若さゆえの生真面目さで自らの心と向き合い、過酷なアラスカの大自然に立ち向かっていった一人の青年の姿を追ったジョン・クラカワーのベストセラー・ノンフィクション『荒野へ』を、オスカー俳優ショーン・ペンがメガフォンをとり映画化。恵まれた境遇にありながらも繊細な感受性ゆえに満たされずにいた青年が、突然すべてを捨て、ヒッチハイクアメリカを縦断しながら様々な人々との出会いを経て、最後は徒歩でアラスカの荒野へと分け入り、その4ヵ月後に餓死した死体となって発見されるまでの心の軌跡を静かに見つめていく。主演は「ロード・オブ・ドッグタウン」のエミール・ハーシュ
 1990年夏、ジョージア州の大学を優秀な成績で卒業した22歳の青年、クリス・マッカンドレス。卒業祝いに新車を買ってあげるという両親の申し出をあっさり断った彼は、通帳にあった預金全額を慈善団体に寄付し、家族に何も告げることなく、文字どおり無一文でアラスカへ向けて旅に出る。道中、様々な出会いと経験を重ねるクリス。サウスダコタでは彼の無鉄砲を諫めてくれる陽気な兄貴分ウェインと親交を深め、スラブスではヒッピーなどアウトサイダーたちが集うコミューンに身を寄せ、そこで美しい少女トレイシーと出会う。彼女はクリスに好意を抱き、クリスにも恋心が芽生えたかに思われたが…。一方その頃、残された家族は音信不通の息子の身を案じ、祈る思いで彼の帰りを待つのだったが…。

引用:allcinema

いわゆるいいとこ育ちの主人公が、満たされずに旅に出る。その気持ち、何となく分かります。自分は育ち悪いですが(笑)

若さゆえに刺激や新しい世界を求める主人公が、時には絶景に感動し、時には困難に陥り、時には恋に落ち・・・まさに旅の醍醐味が目一杯詰まった映画です!!

ラストの展開は賛否両論あるかもですが、私はそれすらも旅かなぁなんて思います。

とにかくオススメ。観てほしい一本です。

 

 

 

2.スタンド・バイ・ミー

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出典 : www.amazon.co.jp
Yahoo!映画:★4.2
監督   :ロブ・ライナー
公開年  :1986年
上映時間 :89分

 モダン・ホラーの帝王スティーヴン・キングの非ホラー短編を基に、R・ライナーが少年時代の想い出をさわやかに描き上げた名編。オレゴンの田舎町、行方不明になった少年の死体を見つけようと、ちょっとした冒険旅行に出かける4人の少年。コロコロと笑い、ささいな事で怒り、突然不安に襲われたりする、少年期特有の心情がつぶさに描かれており、少年時代の原風景とでも呼べる山や森を見事に捉えた映像と相俟って、かつて少年だった男たちの琴線に触れてやまない一編である。そして、タイトルにもなっているベン・E・キングのスタンダード・ナンバーは、何にもましてこの作品の切なさを代弁している。 

引用:allcinema

旅というより、冒険といった方がしっくりくるかもしれません。

大人にとったらなんてことない経験も、少年からすると世界がひっくり返るような衝撃に感じてしまうものですよね。

自分が小さかったときの経験を思い出して、懐かしい感情が襲ってきます。

この映画を観ていると、自分も少年の頃に戻ったようになり、とてもわくわくできます。

あの頃のわくわくをもう一度味わいたい!そんなあなたにオススメの一本です!! 

 

 

 

3.最高の人生の見つけ方

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出典 : www.amazon.co.jp
Yahoo!映画:★4.0
監督   :ロブ・ライナー
公開年  :2007年
上映時間 :97分

 ジャック・ニコルソンモーガン・フリーマンという名優2人の共演で贈るハートフル・ストーリー。自分本位な富豪の男と実直な自動車整備士が、ともに末期のガンで余命6ヵ月と宣告されたのをきっかけに、死ぬ前にやり残したことを実現しようと2人で病院を抜け出し冒険の旅に出る姿を描く。監督は「スタンド・バイ・ミー」「恋人たちの予感」のロブ・ライナー
 家族を愛するまじめで心優しい自動車整備士のカーターと、一代で莫大な富を築いた傲慢で孤独な実業家のエドワード。そんな対照的な初老の男2人は、ひょんなことから同じ病室に入院、揃って余命6ヵ月の宣告を受けてしまう。そんな時、カーターはかつて恩師から教わった死ぬまでに叶えたいリスト“バケット(棺桶)リスト”を書き出してみるのだった。それを見たエドワードはこのアイデアを気に入り、バケットリストを実行しようと、2人で病院を抜け出し人生最後の旅に出るのだが…。 

引用:allcinema

対照的な2人の絆がどんどん強くなっていく様が観ていて良いです。

1人で旅も良いですが、親友との旅もまた素晴らしいですよね。

この映画の2人のように、歳を取っても楽しむ心を忘れないでいたいです。

人生頑張ろうってゆう気にさせてくれること間違いなし!おススメです!!

 

 

4.オン・ザ・ロード

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出典 : www.amazon.co.jp
Yahoo!映画:★3.0
監督   :ウォルター・サレス
公開年  :2012年
上映時間 :137分

 ビートニク作家ジャック・ケルアックの代表作にしてビート世代やヒッピーのバイブルとも呼ばれる『路上』(新題『オン・ザ・ロード』)を、「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス監督が映画化した青春ロード・ムービー。ケルアックの実体験を基に、奔放な青年と出会い、自由を求めてあてのない旅に出た主人公が体験するほろ苦くも輝かしい青春の日々を鮮烈に描き出す。主演はサル・パラダイス役にサム・ライリーとディーン・モリアーティ役にギャレット・ヘドランド、ヒロインにはクリステン・スチュワート、その他の共演陣にはキルステン・ダンストヴィゴ・モーテンセンエイミー・アダムス
 ニューヨークに暮らす若い作家サル・パラダイス。父親を亡くして喪失感に苛まれていた彼の日常は、西部からやって来た風変わりな若者ディーン・モリアーティとの出会いによって一変する。少年院上がりの彼はセックスとドラッグにまみれ、おまけに美しい妻メリールウはまだ16歳の少女。常識に囚われない刹那的で型破りな生き方にサルは心を奪われる。その後、故郷のデンヴァーに戻ったディーンの誘いを受け、ヒッチハイクデンヴァーを目指すサル。やがて天衣無縫なディーンとともに広大なアメリカ大陸を放浪する彼は、かけがえのない出会いや経験を重ねていくのだが…。

 引用:allcinema

まさに破滅的な人生を描いたロードムービー

しかし、破滅的だからこそ一瞬一瞬の生き方が美しかったりもするものです。

私はこの映画を観て、かっこいいなー!!って思いました。

旅の要素も満載です!

是非観て頂きたい一本です!!

 

 

5.モーターサイクル・ダイアリーズ

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出典 : www.amazon.co.jp
Yahoo!映画:★4.0
監督   :ウォルター・サレス
公開年  :2004年
上映時間 :127分

 のちに革命家としてその名を世界に轟かせることになるチェ・ゲバラが学生時代に行なった南米大陸縦断の旅を、彼が残した日記を基に映画化した青春ロード・ムービー。情熱的で正義心に溢れた青年が、親友と共に大自然を疾走し、様々な人々との出会いを通して人間的な成長を遂げる姿を活き活きと詩情豊かに綴る。主演は「天国の口、終りの楽園。」のガエル・ガルシア・ベルナル。監督は「セントラル・ステーション」のウォルター・サレス。なお本作でゲバラと旅を共にする友人アルベルト役を演じるロドリゴ・デ・ラ・セルナは、チェ・ゲバラとは“はとこ”の関係。
 1952年、アルゼンチンのブエノスアイレス。喘息持ちながら理想に燃え好奇心溢れる23歳の医学生エルネストは7歳年上の陽気な友人アルベルトと南米大陸探検の旅に出た。アルゼンチンからパタゴニアへ、そしてアンデス山脈を越えてチリの海岸線に沿って進み、最終的に南米大陸の北端ベネズエラのカラカスを目指す。アルベルト所有のおんぼろバイク“ポデローサ号”を移動手段に、わずかな所持金と貧弱な装備だけの彼らにとって、それはあまりにも無鉄砲な計画。当然のように彼らの行く手には様々な困難が待ち受けていたが…。

引用:allcinema

こちらの作品も、旅の醍醐味が目一杯に詰まった作品です。

更にいろんな文化遺産が作中に登場するので、行ったことある人なんかはより楽しむことが出来ると思います!

おススメです!!

 

 

 

 

 

以上、

今回紹介した映画、本当にどれも名作です!

観ていない人は是非観て頂きたい。

そして、いっぱいいっぱい旅をしていきましょう!!!

 

 

みなさんの今日の一本の参考になれば幸いです。

読んで頂き、ありがとうございます。

 

 

では、またーーー!!